オーガニックコットンの意義

CARL VON LINNÉ 2021年 秋冬コレクションのカットソーとフーディーは、オーガニックコットンが使われています。

また、カットソーとフーディーには、このようなタグが付いています。QRコードから、制作に関わっている農場や工場を追跡することができます。農場や糸を作った工場、加工場など、生地になるまで関わった方たちが分かる、徹底したトレーサビリティが実現されています。

このオーガニックコットンの仕入れ先である、株式会社パノコトレーディングさんにオンライン取材をさせていただいた動画が、CARL VON LINNÉのYouTubeチャンネルに上がっています。

徹底したトレーサビリティや生地へのこだわりについて、詳しく語られています。私たちも取材を通して、多くの学びと熱意を頂けました。

 ↑前編 ↓後編

前後編合わせて約30分近くの動画になります。

中田敦彦オンラインサロンPROGRESS公式noteにて、取材の内容をまとめた記事もアップしております。

パノコトレーディングさん:「肌に良い」という認知が進んでしまいました。世の中のイメージが、そこから抜けきれていないように感じています。柔らかな風合いを評価頂けるのは有難いことですが、消費者だけなく生産者などの背景も着目すべきという潮流もある。漸く、社会がそういったところに目を向け始めていると感じています。

もちろん、オーガニックコットンを取り巻く業界の課題も、ブランドを作る側も、購入する側も、まだ課題は多いと言えます。こうして一人一人が学んで、自分で考えていくことが大事ですね。

YouTube大学の動画内でも中田さんが話していたように、「買い物は投票」です。より良い投票ができるよう、CARL VON LINNÉは、PROGRESSの中でも、買ってもらうための宣伝というよりも、共に学び、考えることを大事にしながらブランド作りをしています。

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